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仕事・職場紹介

仕事・職場紹介

一枚を届けるために、
四つの仕事でつなぐ
モノづくり。

私たちの暮らしに欠かせない「紙」ができるまでには、それぞれの役割を担うプロフェッショナルの存在があります。エネルギーを生み出す「動力課」から、原料を作る「原質課」、大量の紙を製造する「製造部」、そして大切な水を司る「用排水課」まで。各部署が誠実に仕事をこなし、確実にバトンをつなぐことで、高品質な紙が生まれるのです。

動力課 動力課 動力課

動力課

「動力課」は、巨大な火力発電設備(ボイラー)を使って、工場で使用する「電気」と「蒸気」を作り出す部署です。島田工場で使う電力の約85%を自給しており、製紙マシンを動かすために欠かせないエネルギーを支える“工場の心臓部”とも言える重要な役割を担っています。また、そのスケールは圧倒的で、発電能力は約21万世帯分に相当。その発電量はなんと島田市の世帯数の「約6倍」に相当します。
しかも、ただ作るだけではありません。住宅を解体したときに発生する木くずなどのバイオマス燃料や廃プラスチック(RPF)を活用し、CO2排出量を業界目標の半分以下に抑える「地球に優しいエネルギーづくり」を実践しています。「発電所レベル」の巨大設備を扱えるのは、島田工場ならではの醍醐味。35名の仲間と共に、未経験からでも一生モノの専門技術を身に付けられる仕事です。

原質課 原質課 原質課

原質課

紙の原料となる「パルプ」を作り出すのが「原質課」です。木材チップを加工し、パルプへと仕上げる仕事は、まさに「紙づくりの出発点」。パルプは、紙の強度や風合い、品質を左右する重要な原料として、当社の紙づくりを土台から支えています。使用する木材チップはそのために森林を伐採するのではなく、丸太の製材時に出る端材を利用しており、環境に配慮したモノづくりを行っています。
原質課の最大の特徴は、日本国内における全製紙会社の中でも限られた工場しか持っていない、紙の原料となるパルプを製造する設備を保有していること。さらに約1万トンのチップを蓄える「屋内チップサイロ」は、日本にたった3つしかない超大型施設で、そのスケール感は圧巻です。20名の精鋭チームが日本有数の設備と高度な技術で生み出すパルプは、私たちの紙づくりの原点であり、品質の要です。

製造部 製造部 製造部

製造部

段ボールの元となる「段ボール原紙」や、お米袋・手提げ袋などに使われる「クラフト紙」など、日々の暮らしを支える紙を製造しているのが「製造部」です。第一課から第三課まで100名以上が関わる部署は、実際に「紙を作る」工程を担う工場の花形ポジション。年間生産量は638,000トンで、全国に300以上ある製紙工場の中でもトップクラス(上位5位以内)の規模を誇ります。これは日本全国で作られる紙全体の約2.5%を、私たちが生み出している計算になります。また、段ボール原紙に使う原料の約8割は古紙由来です。動力課のエネルギーづくりと同様に、ここでも地球にやさしいモノづくりが実践されています。
巨大な製紙マシンを安定して動かすには、職人技ともいえる高度な技術が必要です。経験を積むほどにできることが増えていく「成長実感」と、巨大な製紙マシンを操る「ダイナミックさ」がこの仕事の魅力です。

用排水課 用排水課 用排水課

用排水課

紙1トンを作るためには約60トンもの膨大な水が必要と言われており、紙づくりには「豊かな水」が欠かせません。水の管理なくして、紙は作れないのです。その大切な水を大井川から工場へ安定して供給し、使い終わった水をきれいに浄化して、また大井川へ返すのが「用排水課」の役割です。
ここでは10名の少数精鋭チームが、13基もの巨大な設備を操って、工場の稼働と地域の環境を同時に支えています。特に排水には徹底的にこだわり、国が定める基準よりもさらに厳しい「独自の基準」を設けて厳格に管理。微生物の力で汚れを分解し、さらに微細な粒子を大きな粒子に固めることで水中に沈めて取り除くなど高度な技術を駆使して、限りなくきれいな水だけを排出しています。大井川の恵みに感謝しながら、環境への負荷を最小限に抑えるこの仕事は、まさに地域への貢献を肌で感じられる重要なポジションです。

配属先部署紹介動画

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配属先部署紹介動画

配属先部署紹介動画

新東海製紙の仕事現場を「目」で体験できる紹介動画を用意しました。
動力課では、巨大なボイラーを操り、安全第一でエネルギーを創出。原質課では、厳選された貴重な原材料を磨き上げ、紙の元となるパルプを丁寧に作り出します。そして製造部。工場内最大級の「9号機」が動く姿は圧巻です。繊細な品質チェックと安全操業を両立するプロの技が光ります。最後は、大井川の清流を守る用排水課。国の排水基準を遵守し、水質管理を通じて地域の環境を守る使命を担っています。
巨大な機械が動く音、真剣な眼差し。文字だけでは伝わりにくい「仕事の鼓動」を感じてください。